今年の夏休みは。。

こんにちは。ＩＥＮＯＷＡ 設計 一級建築士の堀内です。

もうすぐお盆休みですね。私の今年の予定はというと、家族には非常に済まない思いですが、連日地元の図書館に、どうしても取得しておきたい資格試験へ向けて缶詰めになる予定です。

昨年は、半年くらい前から計画的に勉強のスケジュールを立てたものの、終盤にぐだぐだになってしまったところへ大好物のラグビーワールドカップが始まってしまい、気のゆるみからか試験当日も睡眠もそこそこに、早朝より熱烈に観戦してしまい、抜け殻となった我が身に起きた現象は。。試験中ずっと瞼の裏に謎の激痛が走り続け、しばらくすると、脳が急にスリープ状態に。。。合掌

近年のうちでも稀にみる絶望にくれた一日となりました。

今年は、どこかで90日ルールのような言葉を目にして、90日であれば、ある程度のことは耐えられて、また頑張れるという言葉を信じて、あと70日余りですが、何とか昨年のリベンジを果たしたい。

さて、それはそうと先月下旬に、タカショーガーデン＆エクステリアフェアに外構畑の友人と共に、行ってきました。お目当てはなんといっても「竹」です。（例年と同じく、家に極めて近い、屋外空間をリッチ＆ラグジュアリーに過ごすためのプロダクトが数多く展示されており、説明、実演、時に営業等されましたが、わたしのお目当ては、そのようなどこか非現実的なプロダクトでは無く、「竹」一本です。)

数年前にがっちりマンデー！にて、取り上げられていたのを偶然観て、隠れファンとなっております。

多くの人が、旅館や温泉施設等で、一度は見かけたことがあり、満喫したその気分に、多分に寄与しているこの商品は、「本物以上に本物でないダメ」という信念のもと開発された、本物に似せた人工の竹です。

実は、何度か提案はしたものの、まだ一度も実現はしておりません。今年こそはさりげなく、外構の提案に紛れ込ませるので、どなたか採用してください。（建物にも竹をどんどん使って行きたいとも考えています。）

外構といえば、建物と同じくらいの想ひ入れがあるので、外構が完成した瞬間に向けて全てを一歩一歩進めている言っても過言ではありません。南アルプス市の住まいもそんな瞬間を迎えることができました。

外構工事の一部で、砂利をひたすらトラックからスコップと一輪車を使用して移動させるという作業を弊社若手有望株のスタッフとともに気温36度を超す炎天下でおよそ半日行いました。計画だけして、職人任せとなることが多い中、自分でもほんの一部ですが、力になれたこの日のビールが、いつも以上に美味に感じたことは無論のことでございます。

ただし、その代償として脱水症状の影響で耳管開放症（耳が詰まり自分の声が頭に響く）に一週間程悩まされることになりました。（涙）　色々な想ひが多いところですが、今回の機会をいただけたこと、心より感謝しております。ありがとうございました。

同じく、建築工事に続いて外構工事も承っている案件が、今月末頃に完成を迎えます。また、ご報告致します。ではでは。