感情が揺れた一週間
こんにちは。IENOWA 設計 一級建築士の堀内です。
ゴールデンウィークも本日で最終日。心身の休養の合間に、子供と映画を観たり、家の庭木をいじったり、プランター植物を一新したり、実家の畑でサクランボ狩りをしたりと、ほぼ日常の延長のような平穏な日々を過ごしました。
それはそうと、先月の中旬頃は、うって変わって感情の揺れが大きな一週間となりました。何かというと、かねてから切望していた広島県への旅行が実現!
まずは、カープファンの聖地マツダスタジアム!隠れカープファン歴30年の私にとって、いつでも叶えられそうなのに、なかなかどうして実現できなかった夢の一つ。(本当に広島に移住したい!!)
試合後は地元ファンと共に、勝利の美酒を酌み交わす姿を様々なケースで思い描いていましたが、隠れファンだったことが響いてか、そんなドラマのようなことは起きませんでした。とても静かに、勝利の余韻を噛みしめるように、そっとホテルに、、、就寝。
その他にもこの機会に、マツダスタジアム以外に必ずと立ち寄りたいと考えていた場所が2つありました。一つは建築家 坂茂 設計の下瀬美術館。
震えました。
さらに、この庭。
思い出すだけで、また、震えそうです。
そしてそして、あと一つは、原爆ドームと平和記念資料館。
建物としてもどうしてもこの機会に見ておきたかったのですが、それ以外の理由としては、映画館でオッペンハイマーを観る前に行っておきたかった。そして、すぐに映画館にも足を運びました。
何を隠そう、中学1年の1学期に、部活の先輩から命名されたあだ名が「無表情」というくらい、もともと感情の発露への導火線が非常に長く、また細いことこの上無い我が身ですが、喜怒哀楽と言う感情がここ数年で一番表に出た一週間となりました。
さて、IENOWAでの仕事においても、ここ最近は喜びに繋がることが多く重なっております。その中の一つ、甲斐市でご計画を進めておりました案件が、無事ご契約を挟み目下、詳細設計進行中です。
ご期待以上のきれいな建物となるよう、IENOWAスタッフ皆で団結して、携わらさせていただきます。ではでは。