夏の風物詩
こんにちは。IENOWA 設計 一級建築士の堀内です。
今年は、地区の育成会担当となったため、夏の風物詩とも言える、ラジオ体操をここしばらくの間地域の子供たちと行っていました。何十年かぶりに、ラジオから流れる音に合わせて体操をするなんて、、正直どうかしている!と内心感じておりましたが、いざ行ってみると気持ちが良いものでした。
特にラジオ体操第2!!ラジオ体操期間が終わるころには、変則的な動きがたまらなく好きになりました。何よりも、少しずつ距離が出来ていると感じていた小学生の娘たちと、早起きをしてラジオ体操を行って朝食を共にするというあたりまえのことができたことに、とても充実感を得ることができました。
さて、近々でご契約をいただけた案件は、まさにシンプル・コンパクト。
外観からは想像しえない、豊かな内部空間となるよう、進めて参ります。
南アルプス市の平屋の住まいは、植栽工事を終えて、今週末の内覧会を残すのみとなりました。素敵なインテリアに仕上がっておりますので、是非ご参加いただけると幸いです。
お施主様と共に造園屋さんへ赴き、選定した植栽ですが、特に気に入っていらしたアオダモがすごくきれいでした。何度も言いますが、建物が何事もなく完成することができた喜びに加えて、最も計画した建物がきれいにみえるこの瞬間が、最も気分が高ぶります。現在は、多くのお客様が植栽を含めた外構工事を建物と共にご依頼していただけるので、とても嬉しいです。
最後に、最近ふらっと見学に行った建物の中で特に良かった「石水館(芹沢銈介美術館)」を。
民芸好きとしては、染織工芸作品の数々も魅力的過ぎでしたが、石と水の建築が素晴らしかった。静岡市の登呂遺跡群の傍にひっそりと建っています。