
“テアトル石和” ノスタルジック空間での不思議な体験
こんにちは!イエノワ インテリアコーディネーター 志村です。
梅雨の合間の良いお天気ですね。今年はカラ梅雨かも知れません。
寒く無くて良いと思います。
さて、昨日私の友人が趣味でアルバイトをしている
テアトル石和に遊びに行ってきました。
ノスタルジックな懐かしい佇まいに涙が出そうになりました。
まだいてくれたんだね、という。
私は映画が大好きで、昔あったテアトル甲府もよくいきました。
今月でテアトル甲府を店じまいという最後の時まで
通っていた記憶が鮮明によみがえりました。
最後に見た映画は
確か “チューブテイルズ”。←1人で一番後ろの席で見たのです。
こういうハリウッド、王道ではない映画が
沢山上映されていて大好きでした。
テアトル石和は館内のインテリアも素敵でした。
今まさに新しい丸型裸電球形のシーリングライトなどは目を見張るものが!
(入口すぐの天井部です!)
重厚な扉の取っ手や、売店などの雰囲気も
気取ってなくてとっても落ち着きます。
こういう懐かしい場所に来ると、癒されるのと同時に
自分の中の大切なものも思い出されます。
なにやら誰かに聞かれているような。
『思い通りの大人になった?』
『うそ ついてない?』
『今の自分好き?』
その場にいると、
本当の自分の気持ちに気付いて、それを大切にできますように。
と言われているような気がしてきました。
テアトル石和
ノスタルジック空間での不思議な体験でした。
ずっとずっと生き続けていて欲しい映画館です。
今月6/17日から約4週間上映予定の
いくつになっても現在進行形、 102歳の現役写真家・笹本恒子さん主演の映画を見に行く予定です。
山梨県ではテアトル石和でしか上映されていないとの事です。
皆様も興味があったら是非
テアトル石和、ノスタルジック空間での不思議な体験をしませんか?